天白大神

 

F-BLOOD -白い雲のように

 

 

三重県より西の地域の人には、あまり馴染みがないかもしれない、 「天白信仰」。  長野、静岡が分布の中心で、 岩手が北限、三重が南限の様子。かつて天白区民だった事のある自分にとって、 「天白」は、本当に身近過ぎるほど身近な文字なのですが、 当時は天白信仰なんてものを知るはずもなく。  そんな今では、天白=瀬織津姫さん という図式がすっかり出来上がっております(笑)。

水の神、風の神、山の神、農耕の神、機織の神、星の神・・。  天白神は、その起源や性質が複雑で、 謎の多い神です。

岡崎① 天白神社 <愛知県岡崎市天白町吉原> - 水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

 

 

上島の『高貴神社』の横に鎮座する『天白社』でも、こちらの入野の『天白神社』でも、天白羽大神(あめのしらはのおおかみ)とは、白髪の老人で白馬にまたがり現れ、人々を被害から救ってくれる神と伝わっているようです。

天白信仰の静岡での広がり - sannigoのアラ還日記

 

 

 

 

大空を 巡り巡りて

風まかせ

流るるままに 流るるままに

 

 

 

2012.8.22